STEP.１ 資金計画
物件探しをする前にまず資金計画を立てましょう。
下記の内容を考慮した上で、購入される物件価格の予算を決めましょう。
・自己資金
・親からの援助
・住宅ローンの借入額、月々の返済額
・購入の際の諸費用
STEP.２ 物件探し
インターネットや新聞広告、不動産情報誌などを通じて簡単に物件情報を見ることができます。
一方で情報量が多いため、自分の希望に合う物件を見つけることが難しい場合があり、中には広告に掲載する前に買い手がついてしまう物件もあります。
いい物件をいち早く見つけるためには、不動産のプロである当社にお任せください。他の不動産会社で取扱いの物件もご紹介、ご案内いたします。営業スタッフがお客様の物件探しをお手伝いいたします。
STEP.３ 現地見学
気になる物件がありましたら、現地を見学しましょう。
物件そのものだけでなく、周辺環境についてもご確認ください。中古住宅で空き家となっている物件は、基本的にいつでもご案内が可能です。居住中の物件の場合は、事前に売主様とスケジュール調整を行った上でご案内いたします。
STEP.４
購入申込み・ローン相談
STEP.４ 購入申込み・ローン相談
買いたい物件が見つかったら、書面で購入の意思表示をします。
『不動産購入申込書』に必要事項をご記入の上、ご署名・押印をいただきます。売主様と契約条件を調整し、売買契約へと進みます。
また、住宅ローンの利用を予定している方は、金融機関へ事前相談し、ご希望の借入れができるかどうか目途を立てておきましょう。当社では金融機関のご紹介や手続きのお手伝いも行っておりますのでお気軽にご相談ください。
STEP.５ 重要事項説明
売買契約を締結する前に、物件や契約内容についてきちんと確認していただく必要があります。
宅地建物取引業法では、買主様に対し『重要事項』の内容を書面（重要事項説明書）を交付し、説明することになっています。重要事項説明書とは、物件内容（権利関係・法令上の制限他）や取引内容（代金・契約解除・違約金他）など、不動産取引で重要な事項を書面にしたものです。宅地建物取引士が取引者証を提示した上でご説明いたします。専門用語が多く難解かもしれませんが、当社では不動産取引が初めてというお客様にもご理解いただけるよう、わかりやすいご説明を心がけています。
説明が終わりましたら、重要事項説明書にご署名ご捺印をいただきます。
STEP.６ 売買契約
重要事項説明書の説明を受けたら、いよいよ売買契約です。
契約書を読み合わせし、内容確認ができましたら、売主様・買主様にご署名・ご捺印をいただき、契約手付金を売主様にお支払いします。これをもって売買契約成立となります。
また、契約書に貼付する収入印紙代は売主様・買主様で折半となります。仲介物件の場合は、仲介した不動産会社に対して仲介手数料の支払いが必要となり、一般的には売買契約時と引渡し時に半金ずつ支払うようになります。
STEP.７ 住宅ローンのお申込み
売買契約が済みましたら、金融機関へ住宅ローンの正式申込みです。ローン承認がおりましたら、金銭消費貸借契約となります。お引渡し日（残代金決済日）に合わせてローンが実行されるように手続きをお願いいたします。
STEP.８ 残金決済とお引渡し
買主様が住宅ローンを利用する場合は、その取扱い金融機関において残金決済とお引渡しを行います。
売主様、買主様、司法書士及び仲介した不動産会社の立会いのもと手続きを行います。司法書士が登記に必要な書類が揃っているのを確認しましたら、買主様から売主様への残代金のお支払い、固定資産税・都市計画税の清算をしていただき、物件の鍵弥引継ぎ書類の交付を受けてお引渡しとなります。登記費用、仲介手数料（残金）のお支払いもこの時にしていただくようになります。
その後、司法書士が法務局へ所有権移転登記（及び抵当権設定登記）の申請を行い、お引渡しの完了となります。
STEP.９ お引っ越し
残金決済が終わると、物件はついに買主様のものです。
いつでもお引越しできます。当社では引越業者もご紹介させていただきます。また、リフォームをご検討の際は、グループ会社の東邦建工㈱がお手伝いいたしますので、お気軽にご相談ください。
STEP.10 確定申告
住宅ローン控除の適用を受ける方は、住宅を購入した翌年に忘れずに確定申告を行ってください。
